アジワ島カキ筏配置図
             魚礁の航空写真です

2集団の1列の前方の魚礁は、アジワ島魚礁を筏列に平行に延長した場所と思います。
引き潮では230m離れていますが、満ち潮に遠投すれば、大型魚が釣れるのではないでしょうか。?
アジワ島は風に弱い場所ですが、長潮若潮以外の潮が小さい場合にも、7列以降では釣れています。
ここら付近はカキの収穫が早いし、カキの種付けにも利用される場所なので、潮通しも良いです。
但し、新月・満月付近の潮位差の大きい潮では、不思議に潮は動きません。
2月の新月の大潮では潮が動き、満月では動きませんでした。でも、春からは逆になるかも。
以前は、1列目の筏の5m前方に魚礁が有り、アジワ島前の筏では夏〜秋に丸せいご15号に
25cmの大型ギザミが釣れていました。狐針で釣れば18cm程度を含め、数釣れました。
平成10年に筏を東に80m移動してから、1集団1列で大型チヌ・ギザミが釣れなくなりました。
4月には大半の空筏が移動し無くなります。
2−9−4で、4月の満月の大潮で、カレイ・ポン級アイナメ・チヌを迫井さんが大漁でした。
平成20年4月22日の満月の大潮で、熊本さんが真鯛60cmを本虫で釣りました。
7月から種付け用の筏が入り、所々に残っている空筏又はカキの種付け用の筏で、型は小さいですが
チヌが大漁です。(チヌを寄せる撒き餌はしない事。せっかく付いた種カキを食べ荒らします)
チヌは、種カキを狙って筏に沿って、群れで移動しています。
三本の竿に同時にチヌが当たり、大慌てした経験があります。
1集団1列2と2集団1列1で遠投に自信の有る人は、10月11月の満ち潮にチヌを狙うべきと思います。
特に図面左の2集団1の前の魚礁は、40cm以上のチヌが釣れます。
12月14日の中潮で、2−1−2でカレイ40cm。2月4日大潮で、2−6−2でカレイ・アイナメ。
乗っ込み時期は1集団2列〜6列はカレイが釣れます。花見カレイの時期は2集団でも釣れます。
アジワ島の前の1列の筏は浅く、砂地に所々に小石があり11月にカレイの30cm以上が釣れます。
ヒラメが釣れる場所でもあります。
1集団5列はカレイが釣れる場所です。カレイが集まるのでしょうか?
アジワ島の近くに魚礁があり、海草が生えアイナメの産卵場になっています。
1−1−4で、2月22日(中潮)満ち潮でアイナメの実績があります。
1−2−3で2月19日(小潮)でカレイ大漁。
2−2−2で1月23日(中潮)満ち潮でアイナメ38.4cm。
アジワ島筏は、昔は筏際でアイナメが良く釣れていましたが、最近は釣れません。
筏の増える秋には、釣果得点にならない26cm以下のグチを筏上で開き、天日で干す程、釣れます。
又、ここら付近は倉橋島では一番早くカレイの釣れる場所です。筏に付いたメバルも釣れます。
小情島ばかり釣行し、アジワ島が忘れられている時期があります。その時期はぜひ釣行しましょう。
9月の二百十日を過ぎ、今年収穫用の筏が入った時も、チヌが大漁になります。
2集団2列の3 1集団7列1のAのポイントは、夏〜秋にチヌが釣れます。
9列は年中、何か釣れています。満ち潮が良いです。2集団7列〜9列4はアイナメが釣れます。
筏列を80m小情島方面に移動した結果、9列は少し深くなり真鯛もボチボチ釣れるようです。
1−9−1は、10月11月に40cm級チヌが
釣れます。水産試験場方面に、左右に軽く
投げて下さい。
A〜Eのポイントも実績があります。
1集団の7列8列9列の先頭の筏はチヌが
良く釣れます。
5月〜11月は35cm級グチも釣れます。
冬〜春は中型カレイ・アイナメ・グチも
数釣れます。
2−8−3、4で満ち潮にアイナメの実績が
あります。
Aのポイントは11月にチヌ50cmが
釣れました。
map 小情島 水産試験場

鈴鹿島

直線上に配置
アジワ島のポイント
(筏を特定する方法は、筏集団−列−水産試験場方面から数えて何番目で表現しています。)
アジワ島